『居住中不動産売却で失敗しないタイミングとは?』

query_builder 2024/09/20
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ブログ

こんにちは。

株式会社日興管財です。

 

不動産のご売却には多くの失敗事例が潜んでいます。

弊社にお問い合わせをいただいた皆様が

不動産のご売却で失敗をしないために

有益な情報をお届けしています。

ぜひ最後までお読みください。

 

今回のテーマは「居住中の不動産売却」についてです。

 

お住まいの住み替えを検討される際に

現在お住まいの住居は、どのタイミングで

売却すればいいと思われますか。

 

わからないという方も

多いのではないでしょうか。

 

居住中の不動産売却は、住み替え先の住宅の

資金計画などに影響を与える可能性があるため

タイミングは非常に重要です。

 

タイミングを間違えることで

資金計画の練り直しということも考えられます。

 

居住中の不動産売却には

2つのタイミングがあります。

 

「お住まいのまま、ご住居を売却」もしくは、

「空き家にしてから不動産を売却」することです。

 

一体、どちらを選択すべきなのでしょうか。

 

それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

お住まいのまま、ご住居を売却するデメリットは、

売却物件の内覧で自宅を覗かれてしまうことにあります。

 

ただ、一方でメリットとして

売却期間を長めに設定することができ

売却のチャンス自体を増やすことができます。

 

また、居住中のため、焦って売却する必要もなく

希望価格による売却の可能性も高くなります。

 

つまり、居住中から販売することで

希望額での売却率を高くできる

メリットがあるということです。

 

また、デメリットである、自宅を覗かれるリスクですが

裏を返せば、生活感のある様子を見てもらえます。

 

買主様も生活のイメージがつきやすく

購買へ向けて前向きになられる可能性が

高くなります。

 

一方、空き家にしてから売却する場合は

家具などが、何も無い状態で生活感もなく、

内見で他人に住まいを見られているという心配がありません。

 

ただ、空き家にして売却するには、

仮住まい、もしくは新居を購入していた場合、

それぞれの住居費が必要になり、

売却物件に住宅ローンがあると、その返済もあり

売却までに支出がかさみます。

 

そのため、居住している状態で不動産を売却するのと

比較すると、支出をなるべく抑えたいために、

どうしても売却期間が短くなってしまいます。

 

短期間で売却しようとしますと、

予定していた金額で売れないとか、

最悪なのは、売却を焦ってしまい、

悪条件での売却をしてしまう可能性があることです。

 

お得に不動産を売却するためには

いかに期間に余裕をもつことで

イニシアチブをとるかが鍵になります。

 

わざわざ空き家になるまで待ってから

売却するのではなく、居住中からの売却スタートは、

住み替えをよりお得にする第一歩です。

 

住宅の住み替えを考えていらっしゃる方は

居住中から売却の相談を

されることもご検討ください。

 

弊社では、不動産売却についてのご質問にも、

迅速にご対応しておりますので、

ご興味がございましたら、よろしくお願いいたします。

 

本日は以上です。

また、次回も不動産売却に関する情報をお届けいたします。

楽しみにお待ちください。

 

宮城県で昭和60年創業

株式会社日興管財

宅地建物取引士

熊谷 求


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株式会社日興管財 石巻本店 エイブルネットワーク石巻西店

住所:宮城県石巻市門脇46-6​

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